大船遺跡に縄文住居再現

昨年から工事を進めていた、竪穴式住居の復元工事が完成して、
住居祉のうちの一カ所に、茅葺きの屋根が取り付けられました。
この度、函館市教育委員会の許可を得て、内部も撮影させて頂きました。

    (ホームに戻る)

ohune001.jpg ohune003.jpg
太平洋を望む海岸段丘の上にある大船遺跡の様子がよくわかります。 茅葺きの復元住居のほか、丸太を組んだ骨組みだけの住居祉が2戸あります。
ohune006.jpg ohune007.jpg
屋根の上に草を生やす工夫が目を引きます。 出入り口の上と反対側の上に煙出しの穴が2カ所作られていました。
ohune004.jpg ohune005.jpg
出入り口は、北西に向いています。 右側に立てかけてある物は扉として使う物とのことです。
ohune008.jpg ohune009.jpg
正面から内部をみたところ。掘っ立て柱が8本使われていました。 炉を中心に手前に穴が一つ、奥に窪みが一つあります。
ohune010.jpg ohune011.jpg
炉と奥の窪み。土止めは植物の蔓です。 屋根の柱組。
ohune012.jpg ohune013.jpg
柱の固定も植物の蔓を使っています。 出入り口への梯子。
ohune014.jpg ohune015.jpg
煙出しの穴を内部から見たところ。 今後は、実際に炉で火を燃やし、煙で屋根の虫除けをするなど、使われていた状態を再現していく予定とのことです。
大船遺跡では「縄文の森再生計画」も進行中で、帰化植物などを取り除いた縄文時代に生育していた植物だけの森を再現し、その森の中に散歩道を設置する予定です。  

  (ホームに戻る)