国宝

中空土偶
右写真は複製品です

愛称 茅空

〜かっくう〜


函館市縄文文化交流センター
国宝中空土偶常設展示


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大船遺跡埋蔵文化財展示館

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doguful2.jpg  カックウは1975年に旧南茅部町(現函館市)、著保内野遺跡付近の畑から耕作していた主婦によって発見され、79年に国指定重要文化財になりました。

2007年6月8日「茅空」は国宝として官報に告示されました。

カックウは約3200年前の制作になるものと推定され、高さ41.5センチ、幅21センチ。残念ながら両手は失われていますが、当時の衣装と思われる文様がくっきりと刻まれ、全面に漆が彩色されていたようです。

どんな目的で制作されたのか、足の脛の部分が連結されているのが特徴で、使用目的の鍵を握っているかもしれません。

著保内野遺跡の発掘現場(2006年)

 下の写真は、2006年に、土偶が発見された著保内野遺跡を発掘再調査ししているときのものです。(提供・函館市教育委員会)発掘地点の中心部に小型の環状配石遺構が見えますが、石を囲んでいくつかの土壙墓が確認され、この区域は縄文時代後期(約3200年前)の集団墓域であることがわかりました。
 土偶は右写真左上の土壙墓から見つかったことが確定できました。

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