2004年縄文土器作り大会


2004年度の縄文土器作り大会は、9月5日(日)南茅部町の福祉センターで
約100人のご参加を頂き例年通り実施されました。会場の様子をご紹介します。

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午前10時土器制作の基本の説明を受けたあと、
いっせいに粘土をこね始めました。

今年のお手本は大船遺跡出土の土器類。
上の見本は「北の縄文CLUB」会員
による今までの作品。

左写真の土器は大船遺跡から出土、
復元された貴重な土器類です。
 
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会場の一隅には、大船遺跡出土の土器の写真と並んで、青森秋田岩手三県の代表的遺跡から出土した土器の写真も掲示されました。

左写真は縄文時代に繊維をとるための材料としたと思われる植物を集め、昨年会員が作ったアカソの繊維を取り出す過程を展示しました。
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アンギン編みという、最も簡単な布を編む
会員手作りの道具です。
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会員手作りの貫頭衣、通常縄文服と呼んでいます。これを参加者の皆さんに着て頂き記念撮影をしました。デジカメで撮影、プリントしてすぐにお渡しします。(無料)

左写真は「北の縄文CLUB」事務局のSさんを撮影した見本版です。バックの絵も会員の力作です。
   
上記のほか、昨年秋に体験した縄文食を再現し、参加した皆さんに縄文鍋と縄文クッキーを
味わって頂きました。  縄文鍋は地元南茅部町でとれる山海のご馳走だけを集めた塩味です。
クッキーはドングリの粉にそば粉を同量加え蜂蜜で甘みをつけました。
 
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皆さんの作品、乾燥後に野焼きで堅く焼き締めます。
出来上がりが楽しみです。

本年の土器作り大会は、「2004縄文月間推進事業」の一環として実施しました。

 同事業は、「北の縄文文化回廊づくり」に向けて、北海道・北東北の民間団体が連携して行っているもので、
北の大地に花開いた共通の縄文文化の奥深さを、多くの人々に知って頂こうと企画されたものです。

〔縄文月間推進会議参加団体〕
   青森市:NPO法人三内丸山縄文発信の会・三内丸山応援隊、
   秋田県鹿角市:第22回古代焼き大会実行委員会、
   岩手県一戸町:御所野縄文の森フェスタ2004実行委員会
   北海道南茅部町:北の縄文CLUB

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