1月24日(土)実施  アンギン編み講習会

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クラブの会員22名が集まり、手製の編み機を利用してもっとも初歩的な
アンギン編みの実習をしました。

編布(あんぎん)は布としてはもっとも単純な古い編み方で縄文時代の遺跡から出土している布の一種でもあります。 平成12年に南茅部町垣の島B遺跡の縄文早期前半の墓から、糸に漆を塗った副葬品が出土しました。

現在、それは編布と断定は出来ませんが、非常によく似ているそうです。

今回は、会員が工夫して制作した南茅部式あんぎん編み機を使用して編布を編む最初の試みでした。このあんぎん編み機については、あんぎん編み機制作あんぎん編み機制作項目で詳細をご覧ください。 3angin19.jpg 

写真をクリックしてください。

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3angin04.jpg  あんぎん編みは「むしろ」や「炭俵」を編んだのとほとんど同じ編み方で、横糸を縦糸が前後から挟んでいくだけの単純な編み方です。横糸を一番上に置いて手前の縦糸を向こう側に、反対側の縦糸を手前に持ってきます。

この日は縦糸を8本使って幅が10〜12センチほどのコースターに使えるような大きさの布を作りました。

横糸を長く取れば幅広に、横糸の種類を増やせば模様もつけられます。

また縦糸の絡め方に工夫をすれば、縦糸で模様を出すことも可能です。

クラブでは今後いろいろと試してみたいと思っています。
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3angin12.jpg 左の布は、糸作りの時(参照)にアカソでこしらえた糸を編み機で編んだ布ですから、縄文人もこのような感じの布を利用していたことでしょう。

(右拡大写真)
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